2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

直訳すると・・・

DEATH NOTE デスノート(1) (ジャンプ・コミックス)作者: 小畑健,大場つぐみ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/04/02メディア: コミック クリック: 211回この商品を含むブログ (925件) を見る なんだか、話題の『DEATH NOTE』。『死の音色』?『死の通牒』…

新キーワード事典

New Keywords: A Revised Vocabulary of Culture and Society作者: Tony Bennett,Lawrence Grossberg,Meaghan Morris出版社/メーカー: Wiley-Blackwell発売日: 2005/04/22メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る…

「教科書」

最近は夜寝て朝起きているので、盛り上がっているらしいオリンピックはあまり観なかったが、確実に言えることは、今回のハイライトはフィギュアスケートよりカーリングだろう、ということ。 「教科書」を書いているので、教科書(的)なものをパラパラめくる…

精神エネルギー減少中

1月末から続いていた「2日に1回ブログ」がついにとぎれてしまった。 ブログは精神のパラメーターと言いますが、どうも精神エネルギーが低下中。 週明けから学生委員業務で二日連続拘束され、今日は教授会、明日も会議。よく働かされるもんだ。なんだか、…

「ニート」って言うな!

久々に車ネタ。二年落ちを買って一年が経ち、三年車検にドナドナ。代車はカローラ・ツーリングワゴン。名車です。違う車を乗り回せるのも車検の醍醐味か。「ニート」って言うな! (光文社新書)作者: 本田由紀,内藤朝雄,後藤和智出版社/メーカー: 光文社発売日…

物の怪

所用で一日中車を走らせる。京都って、ホントに走りにくい。道が混んでいて、路駐だらけな上に、ウィンカーなしの割り込みなどに備えて気が抜けない。もっけ(5) (アフタヌーンKC)作者: 熊倉隆敏出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/01/23メディア: コミック…

RSSマスター

なぜか2日に一回が止まらない(カレンダーがきれいに市松模様になっていく)。 RSSというものについてようやく理解できてきた。で、ブログ以外でもRSSを供給しているサイトであれば「読んでいるブログ」に入れられることが分かり、ポンポンほうり込む(こん…

大学院のゆくえ

大学院入試。なぜか定員を充足しそうな勢い。 91年といえば私自身はまだハナタレ高校生だった。その91年の「大綱化」にホイホイ乗っかって、全国の大学は大学院を設置してきたわけだが、当然その大学院教育は「悩ましい」以外の何ものでもない。 東大京大な…

ライブ・サッカー・モリス

ジーコはインタビューの時、本当に、必ず最初に「まあ〜、本当にね・・・」と言っているのだろうか。 関西ではテレビ東京の番組はテレビ大阪が放送する。しかし、京都では(というか、ウチだけ?)、テレビ大阪はかろうじて映るくらい。その見にくい映像で観…

声に出して読む・・・

昨晩はゼミの打ち上げ。これまで飲み会の類は回避してきたが、さすがに学生の圧力に負けて。ふたを開けてみると、飲む飲む。学生たち。まあ、3回生ともなると飲み方を心得ているのは当たり前なんだろうけど。 中教審の教育課程部会から、小中の「国数理」の…

英語中年

小論を寄稿した『英語青年』3月号の見本誌が届く。レイモンド・ウィリアムズ特集。 特集を通して読んでみて、大変に面白い現象に遭遇した。自分の原稿の細部が、書いたときには気づかなかった意味を帯びているのだ。便利な言葉を使えば、「星座的布置」とで…

お仕事お仕事

採点、採点。 ひたすら、祈るように採点する。「お願いだから、不合格にさせないでね」と。しかし敵もさるもので、5人に1人くらいは赤い点数を書き込まなければならない。 大学なんてほとんど行かず、試験期間だけ夏場の蚊のようにわいて出ていた自分の大…

ゲイになりたい詩人

英米文学概論の試験。あとは成績を出せば授業関係はおしまい。 ところで、前半でWordsworthをやり、後半で批評理論をクイア批評のさわりまでやったせいで、珍解答が。 The Daffodilsの'A poet could not but be gay / In such a jocund company'あたりを訳さ…

資本主義の新しい精神

The New Spirit of Capitalism作者: Luc Boltanski,Eve Chiapello,Gregory Elliott出版社/メーカー: Verso発売日: 2006/09/17メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (3件) を見る 連投ですが。ずっと待っていた本がようやく届いたので(やっぱり奥付は…

オリバー・ツイステッド

迫る締め切りを後目に(すみません)、1000円デーなので久御山のシネコン(ジャスコがやっている)に足を運ぶ。ポランスキーの『オリバー・ツイスト』。 うーん。主人公の子役バーニー・クラークの魅力はわからんでもないが、もっと小汚くていいんじゃないの…