2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ギャラクチカ

バトルスター ギャラクティカ-サイロンの攻撃- [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2004/12/29メディア: DVD購入: 1人 クリック: 55回この商品を含むブログ (41件) を見る 映画ではなく、テレビシリーズですが。でも、何だ…

マザコン再び

レオポルド・ブルームへの手紙 [DVD]出版社/メーカー: 日活発売日: 2006/03/10メディア: DVD クリック: 4回この商品を含むブログ (12件) を見る ジョイス専門の同僚に借りて観る。ブルームさんが望まれない息子に「レオポルド」という名前をつける話。そりゃ…

贈る言葉

卒業アルバムに載る教員メッセージを考えていて、英文科だし気の利いた英語の格言でも……と思って探していたら、G. K. チェスタトンがとてもいいことを言っていた。 The trouble with always trying to preserve the health of the body is that it is so dif…

公共性

発表準備にかまけて先送りし続け、締切の迫った大学の書類書きで一日が終わる。 外部の組織に、「うちの大学、こんな感じだけどどうよ?」と伝え、評価してもらうというもの。 ある書類は「大学の社会貢献」についてのもの。大学とは健全な形で存在するだけ…

ヴァリス

ヴァリス (創元推理文庫)作者: フィリップ・K・ディック,Philip K Dick,大滝啓裕出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1990/06メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 85回この商品を含むブログ (63件) を見る 事情があって、フィリップ・K・ディック祭りの開催…

リコール

先日、DELLのモニタについて文句を書いたと思ったら、DELLから手紙が来ていて、一定のリヴィジョン・ナンバーのものまで全て交換するということだった。うん、通じた。(←違うと思う。) リヴィジョン・ナンバーというのは、ハードウェアのマイナーチェンジ…

若読み

東京に行っていた間、空き時間は喫茶店でひたすら本を読んでいたのだが、言語文化のフロンティア (講談社学術文庫)作者: 由良君美出版社/メーカー: 講談社発売日: 1986/05メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 5回この商品を含むブログ (12件) を見る これは研…

帰京

本日東京より帰ってまいりました。2月20日 朝出発、昼頃に立教大学に到着。ワークショップ「『声』とモダニティの転移――民衆・文化・共同体」。詳細な報告はこちらとこちらで読めます。 私は与えられた30分をはるかにオーバーし、顰蹙をあびる。なんだか最近…

祭式

結婚式に続いて、本日はゼミ生のお母さんの通夜。痛ましいことである。子供ができたからか、単に歳をとったからか、涙もろくなった私は、残された家族を思い、少々涙ぐむ。 明日、祭式ritualに関する発表をしようという時に、立て続けに現代のritualに参加し…

職業病

本日は同僚の結婚式。「大学関係」の結婚式は初めてだが、大変に勉強になった。 「結婚式の長いスピーチ」というのはひとつの定型的な風景であるが、大学の先生にスピーチをさせると、これはもう破壊的に、絶望的に長くなる。しゃべるのが仕事なわけで、これ…

散髪

煮詰まったので、散髪に行ってやったぜ。 散髪といえば、昨日は子供たちに初散髪をほどこす。姉の方は髪が薄めなので、ほとんど切る余地なし。妹はすでにかなりの生え具合。チョキチョキ。 案外難しい。左右が非対称になるので調整していったら、どんどん短…

スピッ

そんな一日にリピートしていたCD。一期一会 Sweets for my SPITZアーティスト: オムニバス,つじあやの,POLYSICS,GOING UNDER GROUND,小島麻由美,椎名林檎,羅針盤,松任谷由実,ゲントウキ,中村一義,ぱぱぼっくす出版社/メーカー: ドリーミュージック発売日: 20…

ダメダメな一日

あと一週間を切ったのに、原稿が書けない…… 今日一日パソコンの前に座って、書いては消し、書いては消し(実際はもったいないので消してはいないが)、3本目の原稿を頭から書き始めてます。 何でこんなに書けないんだろう、と考えてみると、どうも今までやっ…

脱DELL宣言

山口のじいちゃん、ばあちゃんが孫を見たいと上洛。2日間、至福の時(子供たちにとって)。 『愛と戦いの……』がちょうど届いていたので、父に見せると真剣に読み始め、しばらくして、「ヒッチコックは、イギリス人か」。そうなのだ、父よ。 DELLにうんざりす…

愛と戦いのイギリス文化史

愛と戦いのイギリス文化史―1900‐1950年作者: 武藤浩史,遠藤不比人,大田信良,川端康雄,木下誠出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (27件) を見る もうすぐ出ます。 第一部「…

新着本

昨日は朝からTOEIC自主学習の講習会、修論指導、会議、英語クラスの打ち上げ会。今日も会議。春休みはやってこない。Modernism, Media, And Propaganda: British Narrative from 1900 to 1945作者: Mark Wollaeger出版社/メーカー: Princeton Univ Pr発売日:…

メモ。

なんだかなあ。もう、しんどいなあ。自分探しの旅にでも、出たいなあ。 ここのところ、読書歴が歯の抜けた櫛のようになっていた、19世紀終わりから20世紀にかけての人類学、社会学、考古学、古典学の「名著」を読み続けている。メモ代わりに、重要なものを年…

小声で告知

http://www2.kobe-u.ac.jp/~kumi3/symposium07-1.html 今月20日、このようなおしゃべりをします。というか、準備が進んでないぜ。どうする〜!

もらったのでこれから読む

プラハ作者: ペトル・クラール,阿部賢一出版社/メーカー: 成文社発売日: 2006/08メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る ご恵贈いただく。モダニズム文学を専門としていながら、最近ようやく「都市論」なるものに興味を持ち始めた…

読んだけど書かない

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち作者: 内田樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/31メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 96回この商品を含むブログ (666件) を見る こりゃあ、売れるだろうな。と思ったらご本人から「売れている」との…

夕焼小焼と近代国民国家

直接子どもの話ではないが、わが家の子守歌の定番は「夕焼小焼」である。 夕焼小焼で 日が暮れて 山のお寺の 鐘が鳴る お手々つないで 皆帰ろう 烏と一緒に 帰りましょう 子どもが帰った 後からは まあるい大きな お月様 小鳥が夢を 見る頃は 空にはきらきら…

ラで始まる、

今日届いた二枚。福音アーティスト: 羅針盤出版社/メーカー: リトルモア発売日: 2003/10/22メディア: CD購入: 3人 クリック: 43回この商品を含むブログ (32件) を見る うむ。これはよい。 山本精一といえば、「ボアダムズ」でしか触れていなかったので、もう…

悪酔い

一日ぶりに、こんにちは。今日は朝から先ほどまで「はてな」がメンテナンスに入っていました。 昨日は、職場の教職員の「同級生の会」。以前書いたが、さすが団塊ジュニア世代、同じ年生まれだけでちょっとした飲み会が成立するのである。 しかし、どうも、…

開始

いよいよ、始まりました。 ダイエットが。 今年の目標に意気揚々と掲げたものの、最初の半月は実行できず。ここ半月で2キロほど落としました。前回ダイエットに成功した時の、減り始めのスイッチが入る感じ、これを今感じているので、これはいけるような気が…

原始的、近代的

Prehistories of the Future: The Primitivist Project and the Culture of Modernism (Cultural Sitings)作者: Elazar Barkan,Ronald Bush出版社/メーカー: Stanford University Press発売日: 1995/12/01メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件…