2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

花火

昨日の晩は、東京競馬場に花火を見に行く。ここの花火、大々的に宣伝してないので、比較的(あくまで比較的)ゆっくり見られるのです。

断片化された読書

今度、大学の紀要に載せる座談会に向けて、読みなおしも含めていろいろと頁を開いては閉じる。カルチュラル・ターン作者: フレドリックジェイムスン,Fredric Jameson,合庭惇,秦邦生,河野真太郎出版社/メーカー: 作品社発売日: 2006/08/01メディア: 単行本購…

おちる

暑いよ暑い。会議やったって、集まるだけでもうみんな気力と体力の限界じゃん。 帰ってみると、楽しみにしていた山本精一の新譜、6年ぶりの「歌もの」が届いている。プレイグラウンドアーティスト: 山本精一出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード発売日: 20…

BI

昨日は新自由主義研究会。『現代思想』のBI特集を全部読む会。学期末で力尽きた人が多いこともあったのか、参加者が少なめで残念ではあったが、充実した研究会であった。 個人的には、最初に述べた通り、BIで鍵になるのは「労働」の概念の拡張である。鍵とな…

朝焼け

風邪が悪化し、寝込む日々。そのせいか、4時半ころに目が覚める。みごとな朝焼け。

文化だから

昨日はTAGTAS/FORUMにて、二人羽織り講演会。講演会というよりは準備なしで、以前の「前衛の系譜学」のおさらいと、それとじつのところ連続している、『英語青年』誌上の連載の話をする。 私は枕として、ナンシー・フレイザーによるrecognition/redistributi…

TAGTAS/FORUMの告知

以下、告知です。確か入場料が必要だったような。確認してアップデートします。 7/11(日)[レイモンド・ウィリアムズと前衛の系譜学] 大貫隆史+河野真太郎 大貫隆史(戦後イギリス演劇・批評理論),河野真太郎(2 0 世紀イギリス文学・批評理論)/対談レク…

第12回新自由主義研究会

告知です。 第12回新自由主義研究会7月18日(日) 午後4時より 一橋大学国際研究館5階 ゼミ室2 テキスト:『現代思想』2010年6月号 報告者:みんな 『現代思想』6月号のベーシック・インカム特集のすべての論文を、よってたかって読みます。 現代思想2…

二重苦

腰が治らないのに今度は風邪ひいた……。 今学期を乗り切れるかしらん。

精神分析を受ける主人公

ワールドカップ、元サッカー少年としては観戦し、最後はいたく感動したのだが、その後なんとも違和感を感じている。あれだけたたかれまくった岡田監督と選手たち、「勝てば官軍」的な出迎えに、腹は立たないのか? 岡田監督は、マラドーナみたいに、「メディ…

キーワード

『Web英語青年』に、「キーワード」連載がアップロードされました。今回は「マネジメント」。書いてる二人は現在商学部所属というのが少々笑えるところであります。 同じ号には、『ジョージ・ベストがいた』の書評が。トットナム・ホットスパーにもっとペー…