半革命

 『関東英文学研究』にエッセイを書きました。12月に出ると聞いていたのが今日届く。題して「二つの文化と反革命、または、文学に「危機」は存在しない」。我ながらこりゃまた飛び跳ねてしまいました。しかも、本当は「大御所」のエッセイも同時に載ってバランスをとってもらうはずだったのが、ひとり飛び跳ねる形になっちゃってなんだか……。

 今年の英文学会は、これをベースに、ウィリアムズからフーコーへ、という積年の問題系に挑戦するつもりだがどうなることやら。