まずは告知を。明日から帰省して、ネットから切断されます。23日まで。
それで終わりというのも何なので、今日入手した本の紹介など。私は現在生活圏に大きな本屋がないこともあり、「リアル書店」に足を運ぶことが少ないのだが、これはよくない、と、今日、大きめの書店に行って痛感。ネット書店だと、ブラブラと書棚を眺めていて、「おっ、こんな本が」という発見がなくなってしまう。
- 作者: 江藤淳,大久保喬樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05/11
- メディア: 文庫
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これが本来の目的だったのですが、
- 作者: プリーストリー,安藤貞雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2007/02/16
- メディア: 文庫
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J. B. プリーストリーの翻訳が! とか、
- 作者: フレイザー,永橋卓介
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1987/06
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岩波の復刊でこんなのが、とか、
イギリス的風景―教養の旅から感性の旅へ (NTT出版ライブラリーレゾナント)
- 作者: 中島俊郎
- 出版社/メーカー: NTT出版
- 発売日: 2007/02/01
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こんな本も発見。土曜にちょうどパストラルの問題が話題になっていたが、これは18世紀を中心としてツーリズムと田園を論じるもの。視野は広く、16世紀から20世紀までをカヴァーしているが、20世紀は雑誌『カントリー・ライフ』を論じているだけなので、網羅的にはなっていない(それが目的だとは思わないが)。あとはその時代の専門家がやってくださいということだろう。
堅い研究書ではなく読み物の体裁なので、参考文献は代表的なものが巻末に触れられているだけだが、このテーマでレイモンド・ウィリアムズの名前が見えないのは、どうしても選択的に思えてしまうが……