告知二件

 グダグダ書いてるうちに、大事な告知を忘れておったよ。下記の通りです。

第17回新自由主義研究会

とき:2010年12月26日(日)16:00-
ところ:一橋大学国際研究館5Fゼミ室2
テクスト:大田信良『帝国の文化とリベラル・イングランド――戦間期イギリスのモダニティ』
報告者:三浦玲一・河野真太郎・近藤康裕・遠藤不比人・大貫隆史(担当順)

内容:話題の「オオタボン」を合評します。おそらく、主に扱われているウルフやロレンスといった作家単位への関心や、「モダニズム」への関心にとどまらず、またさらには「イギリス」というナショナルな文化への関心にとどまらず、20世紀がいかに始まり、いかに現代へと続いているのかを考える上で非常に刺激的な本でしょう。もちろんご本人にも同席いただき、直接のレスポンスもいただける貴重な機会です。ご参集ください。

関曠野講演会

と題してしまうと問題あるかもしれませんが、TAGTAS FORUM第三期の一回として、関廣野さんが東京で講演されます。12月27日、演題は「ベーシック・インカムを考える――マネーは何のためにあるか」です。より詳しくはTAGTASブログをどうぞ。もちろん、フォーラムの他の回もぜひどうぞ。