大学院生指導と英米文学概論。
概論は結局「詩・小説・演劇」にまずは触れる、その後に批評理論のさわりを、という流れにした。本日『ヴェニスの商人』を読んで、前半戦終了。次回からは批評理論入門。どうなることやら。
そういえば、現在公開中の映画版『ヴェニスの商人』、観に行きたいなあ。と思って調べたら、ヤバイ。もう来週で終了かも。
大学からの帰り、「ミドリ」(関西に展開している家電屋)に寄り、電気毛布を購入。これで、冬を、乗り切る。
お家に帰って電気毛布にくるまり(これがあればストーブは不要かも)、翻訳(共訳)のゲラをかりこり。ジェイムソンのブレヒト論。面白いんだが、翻訳は拷問のようでもある。
私は最近、主にビール、焼酎、スコッチ、そして時々ワインという形でアルコールを摂取している。で、今年のボジョレー・ヌーヴォーは当たり年とのことなので、酒屋に寄った際に一本買ってみる。家に帰って、改めてどんなワインかなー、とラベルを見ると・・・・・・「2003」という文字が。決して騙されたわけではないが、がっくり。
そろそろ紅葉も終わりの、京都の日常でございます。