病原菌との戦い

 コメ欄で書きましたが、謎の病原体は双子一号機に侵入、まる一日の嘔吐、まる一日の発熱という、二号機と同じプロセスをたどりました。昨日は私がさすがに「夜勤」を受けもち、半分徹夜。40度近い熱が出て、目を開けたまま昏睡(熟睡?)しながらうわごとを言う様子にはちょっと参ります。(笑える、って意味じゃないよ、念のため。)

 まだ完治したといえないものの、長い戦いがようやく終わった感じ。長い戦いを終えてみたら、短い春休みがもう終わりそうになっているわけだが。

 ちょっと落ち着け。何をやんなきゃいけないんだっけ。教科書二章でしょ、翻訳は再校ゲラが戻ってきたのは授業始まる前に済ませたいし、春休み中に済ませるつもりだったやつは、自分の担当分はなんとか先が見えてきたでしょ、それから、それから……(→パニック→思考停止)。

 しかし、いまさらウェールズ史のスタンダードなやつを必死で読んでたりするんだからしまつが悪い。落とし所としては「地方分権新自由主義」というところが見えてきたのでいいとして、そこまで至る「教科書的記述」が意外と大変。でも、がんばって間に合わせるつもりですので関係者のみなさま、よろしくです。(とか言いながらその締め切りの直後に下記読書会の報告を入れるなんてバカか私は。)

 とりあえず、睡眠とって体勢立て直し。