ゼミ初回。昨年度までの水曜日は、1限から3限のゼミまで連続、その後はだいたい会議という感じで、地獄の一日。ゼミまでたどり着いた時にはもうぐったりしていた(体力落ちたなあ)が、今年は1限がなくなって、それだけで体力も気力も充実。学生たちのまとまり感もいい感じ。ストレスの少ないゼミになりそう(気のせいでなければよいが)。
で、今年度の前期は『ロミジュリ』とそのアダプテーション、後期は『ピグマリオン』とそのアダプテーションをすることに、ほとんど発作的に決めたのだが、『ピグマリオン』については、この本があったじゃないですか。
- 作者: 小野俊太郎
- 出版社/メーカー: ありな書房
- 発売日: 1997/05
- メディア: 単行本
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以前ブログで、最終的には『羊たちの沈黙』で着地みたいな話を書いたが、この本がまさにそうであったことを完全に失念。失念というか、告白すると読んでないのだが。読もう。
『ピグマリオン』映画版(1938年)をチェック。良くできてますね。
- 出版社/メーカー: ファーストトレーディング
- 発売日: 2006/12/14
- メディア: DVD
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ところで、新ゼミ生より巷での私の目撃情報が寄せられる。いや、なにも見られて困るような話ではなく、家族で酒屋に行って酒を買いあさっていたところを見られただけなんですがね。