いたちのたぬき

 うむ、なんだか小忙しい。いろいろな細かい用事が雪だるま式に増えて、どうもよくない種類の忙しさに入りつつある(ブログ更新が滞る種類の忙しさ、ということ)。

 入試はようやく一段落だが、すでに新学期に向けていろいろ。同僚の結婚式二次会準備、そして来週の卒業式準備。なぜ教員が卒業式準備かというと、式では学位記を受け渡す役があるし、それ以上にその晩の卒業祝賀会(「謝恩会」ではない。教員も金を払って、祝ってやる、という会。)での出し物準備。フルート吹き語り。なんで大学教員がそんなイベント屋さんを、と思うなかれ。これも立派な業務なのです。いや、真面目な話。

 で、その後には先日告知した発表があるわけですが、よく考えたら「詩」を論じるのは初めて。まあ、別に今度のテクストは「詩」が先行しているのではなく、ウルフ→ジェイン・ハリスン→マーリーズという風に迷い込んだだけなのだが。

 というわけで、ここでクイズです。ウチの双子の母が、一日中このような歌をくちずさんでいるのですが、これは何でしょう?

   いたちのたぬき
   カニのカトリ
   サンマのまぬけ
   おはしのお話
   たまごとるタマ
   付録太る
   バナナのバトル
   はちまき巻きとる
   きゅうりのリトル
   ジュースのストロー