私、あとからじわじわと考えてしまうのだが、忘れないうちに、考えたことをもう少し。 エンプソンはイデオロギーという言葉を使わないが(というのはもちろん当時の文脈でイデオロギーと言ったら現在のマルクス主義批評における意味とは全く違うものになって…
土曜日 朝早めに出て、読書会の前に駒場の日本近代文学館へ。目的は、エンプソンの「プロレタリア文学」初出の雑誌『新英米文学』をチェックすること。現物を手にしてみると、得ていた情報とは違ってこの論文は3回連載のものであった。 それよりも、雑誌自…
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