選挙と梅

 選挙。なにかというと、わたしのところの大学では(ほかでもあるのかもしれないけど)、学長選に際して職員の意向を問う投票(でも正確にはいわゆる意向投票ではなく、「参考投票」という名前なんですが)をしており、組合はその運営をサポートする立場にあるので、ここのところその準備に奔走していたのであります(もちろんそれに加えて「通常業務」もやってたので、ひどいことに。全然勉強できてない)。でもいいよね、こういうお祭り。しかし実のところ、「お祭り」というほどには盛り上がっていないのが頭の痛いところだけれども、こういう制度は、いくら形骸化したように見えても、制度として残しておくことに意義があることは、前任校でも痛感したところなのであります。「いつ役にたつか分からない」というやつで。

 我が家の小さな庭には、梅が植わっており、遅ればせながら満開に近づく。パシャリ。