BIから「ウィリアムズとフーコー」へ

 DDWin問題も解決し、いよいよ仕事できる状態に。というわけで土曜日の研究会の準備を始める。

 お題のFraser本を開いてみると……おお、ずっと言っている「ウィリアムズとフーコー」について書いてある章があるじゃん。(今まで知らなかったバカなわたし。)しかし、ベーシック・インカムからたぐりよせ引っかかったこの本に、そのような章があるというのには強い必然性があるのだろう。ちょっと鳥肌がたつような。というわけで、予告と違いますが第5章にも触れることになりそうですので、よろしくお願いします。

Justice Interruptus: Critical Reflections on the

Justice Interruptus: Critical Reflections on the "Postsocialist" Condition