告知

 告知とはいえ、ウェールズですので、「行ってきます」というだけですが……。(しかも、研究室で携帯で撮った写真が載っていてちょっと恥ずかしいですが。)

 CREW Blog: Raymond Williams, Wales and Japan

 さあ、準備、準備。*1

*1:コメントでは危機的と書いたものの、今日一日で5枚くらい書けてしまって、すでにA4で8枚。あとは最終セクションを残すのみ。こんなに順調でいいのかしら。しかし、ウィリアムズの田舎/都会問題が必然的に「二重視/複眼視」問題へとつながるところまでは書いて、『イギリス小説──ディケンズからロレンスへ』は、二重視が、ジョージ・エリオットやハーディにおいてひとつの勃興的感情構造となっていく系譜が述べられ、その後決定的な断絶を経てロレンスへ、という流れになっていたはずで、そこを論じたいのだがその肝心なところの詳細(断絶の中身とロレンスの中身)が思い出せないので再読か。