ふと思ったのだが、私は人間関係が苦手である。
いや、対人恐怖症とかではなく、家族・親族相関図が苦手という話。会話していて「私の母の姉の夫が……」とか言われた時点で、耳はもう聞いていない。どうも、三親等以上離れると、頭に入ってこないのである。
これって、小説読みとしては失格? いや、だからこそモダニズムやってるのだろう(ヴィクトリア朝ではなく)。
関係ありませんが、
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いやあ、装丁といい、紙面といい、変わってきましたなあ。
そんなことが言いたいのではなく、「海外新潮」二回目。今回は「既定路線」という感じです。それよりも、私の記事の隣に、齋藤一さんによる重厚な書評が。これはずしりと胆に来る。ひるがえって私の記事は胆に来ないなあ。反省。