しおり

 今週は出張だらけ。明日から山口、金曜は香川。全然本なんて読む暇のない中、遠距離の出張の際には移動中に読書できる。さて、何を持っていこうか。

 ところで、「しおり」について悩んでいる。洋書や、和書でも大型のものに使う上で、大きめで厚みのあるしおりが好き。日本ではあまりないタイプで、昔アマゾンがおまけでくれていたような巨大なしおりが欲しい。または昔の紀伊国屋のしおりも厚みがあってよかった。ぺらぺらのしおりはなんだか嫌いだし、文庫本用のしおりを大きな本に使うのは気持ちが悪い。

 いろんな本を読みかけの状態なので、もしくは読みかけでしおりをはさんだまま書棚に戻したりしているので、そのような使用感の好ましいしおりが在庫切れ。かといって、しおりというのは意外と積極的に入手しようとしても手に入らない。ちょいとネットで調べてみるも、どうにも無駄にしゃれたしおりしか売っていない。無味乾燥な紙のしおりでよいのだ。紐さえもいらん。

 自分で作るしかないか……