ウゾームゾー

もやしもん(5)おまけ付き (プレミアムKC イブニング)

もやしもん(5)おまけ付き (プレミアムKC イブニング)

 本日は出勤で大学の説明会など。いかにこの大学が「キャリアアップ」に有利であるか、いかなる資格や「力がつけられるか」という話の後に書店でおもわず「おまけつき」で購入。

 つくづく、こういう学園もの、というか大学マンガはユートピア的だなあ。いや、現実の大学の方が変わってしまったためにこういう風景、有象無象(学生、そしてそれ以上に教員も)が跋扈する風景がユートピア的になってしまったということだろうが。

 一教員としては、せめてもの抵抗にもっとわけのわからない、もっと役に立たないことをやらなければなどと思うのだが、そんなものは「やらなければ」と必死になってやるものではなく「気づいたらやっていた」もしくは「やっているが気づいてない」が本来の姿であって、ボクってワルぶっても根が真面目なんだなあと思う。