『レイモンド・ウィリアムズ研究』第3号出来/レイモンド・ウィリアムズ研究会のお知らせ

 というわけで、できました。ちなみに「出来」を「しゅったい」と読むというのは恥ずかしながら最近知りました。

 それはともかく、目次はこちらをご参照ください。

 編集するにあたって何度も読んでいますが、改めて読むととてもすばらしい出来(でき)になったと思います。特集と論文全体を貫く問題意識は「社会の全体性をどうやって考えるか」ということに尽きると思いますが、それはなんと言ってもレイモンド・ウィリアムズの思考でもあったわけです。

 相変わらず無料で頒布していますので、ご入り用の際にはご連絡ください。

 それから、そのレイモンド・ウィリアムズ研究会やります。こちらを御覧ください。そこから引用しておきます。(引用なので「本ブログ」はtakashimuraさんのブログのこと。)

1. テキスト M. Wynn Thomas, Internal Difference: Literature in 20th Century Wales (U of Wales P, 1992)

2. その他

日時:2012年4月22日(日)14:00-18:00

場所:関西学院大学丸の内キャンパステレビ会議室

建物に入るにあたって事前に登録が必要となります。参加ご希望の方は、本ブログのプロフィール欄にあるgmailアドレスにご連絡下さい。