この土日は幼稚園の「発表会」。双子壱号機は土曜、弐号機は日曜と、二日連続。のはずが、壱号機、木曜に嘔吐および発熱発症。すわ。これまで散々練習してきて、家でも楽しそうにセリフを言ってたのに、これでお休みになってはかわいそう過ぎる。
金曜日一日休んで、なんとか間に合う。壱号機は劇だけではなく、全体の「はじめのことば」という大任を仰せつかる。どちらかといえば人見知りだった壱号機が堂々と「はじめのことば」をやっている姿にちょっと涙線のゆるむパパでした。
ところがその土曜の午後に、弐号機発病。ほぼ同時に両親も発症。わが家は阿鼻叫喚図に。症状が軽ければ、弐号機もなんとか間に合うか……。と思ったが、残念。「お休み」に。私自身も熱が出てひたすら眠くなるので、土日はほとんど寝て過ごすはめになったのだが、一緒に寝ていた弐号機が、小さな声で劇のせりふをつぶやいてるのを聞いて、やはり涙線がゆるんだのでありました。
しかし、最近の幼稚園の手厚さはすごい。休みだった子の自宅には、午後に担任の先生と（「クリスマス発表会」なので）サンタさんとトナカイさんが来る。弐号機、とってもうれしそうだったので、ちょっとは救われたか。
そんなこんなで、月曜の朝。ようやく家族全員、まともに動けるくらいにはなりました。
