反省会2008

 本年はこれで最後になりそうなので、恒例(?)の「一年の反省と来年の抱負」を。

 まあとにかく激しい一年であった。お仕事は、編著×1、論文×2、その他×6、学会発表×4、共訳×1ということで、数としてはまあこんなところが限界か? という気持ちと、いやいや、まだいけるでしょう、という気持ちが錯綜する感じだが、数よりも中身。その中身については、今年は前半はウィリアムズ、後半はエンプソン、その間にアヴァンギャルドの問題と要約できるか。いずれの主題もまだ活字化していなかったり、研究自体も道半ばなので、「継続審議」です。来年はアウトプットは抑えてじっくり本を読みたいなあ、と思ったりもしますが、どうせおそらくそうはいかないでしょう。

 お仕事以外については、子育てしかトピックがないかも……。その「しか」が十分重いわけですが。双子も1歳から2歳になって、しだいに人間化していて、「一番かわいいのは3歳まで」とよく言いますので、残された時間を楽しみたいな、と。

 来年の抱負。箇条書き。

・死なない。去年も書いた気が。
・それは大げさにしても、病気をしない。これも去年書いたけど、今年も何度か風邪を引いた。
・博論。(もしくは単著? ああ。)
・昨年の前衛論とエンプソン論の活字化。関係者のみなさま、よろしくお願いします。
・うずたかく積み上がっている翻訳仕事。関係者のみなさま、よろしくお願いします。

 何はともあれ、今年も一年お世話にまりました。すべてに感謝。来年もよろしくお願いします。