かなり厳しいことになってきました。しかし、こういう危機的な時の粘り腰が一番生産的なのが分かっているので、がんばる。
- 作者: レナートポッジョーリ,篠田綾子
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 1988/09/05
- メディア: ?
- この商品を含むブログ (1件) を見る
Theory of the Avant-Garde (Theory & History of Literature)
- 作者: Peter Burger
- 出版社/メーカー: Univ of Minnesota Pr
- 発売日: 1984/02/01
- メディア: ペーパーバック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- 作者: マティカリネスク,Matei Calinescu,富山英俊,栂正行
- 出版社/メーカー: せりか書房
- 発売日: 1995/09
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
id:takashimura氏の秀逸なコラムの導きで、アヴァンギャルド論の「御三家」をおさらい。こうして並べてみると、アヴァンギャルドをモダニティの「最終段階」(良い意味でも悪い意味でも)と考えるような、エートスとでも言うしかない雰囲気がある。
その点、ウィリアムズのアヴァンギャルド、モダニズム論は、かなり近いことを言っていながらも、どこか醒めた継続性のうちにアヴァンギャルドを見ているような気がする。それをどううまく表現するか。長い革命。終わりなき革命。
しかし、間に合うんかいな。