虚無

　心の風邪と体の風邪、両方が家庭内に蔓延し、低空飛行しながら、また私自身はこれ、花粉症デビューじゃないよね？と心配しながら、「オビ＝ワン・ケノービではないユアン・マクレガー」でも見るかと、これを観たのだが、どう考えてもこんな時に観る映画としては選択ミス。

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　アレグザンダー・トロッキの原作は読んでないが、ビートはやはり現代的にはキツいなあ。こういった「虚無感」はもう消費されつくしてしまったというか。*1

*1:ただし、音楽はかなりよかった、と思ってサウンドトラックを探してみると、Talking HeadsのDavid Byrneでした。それもThrill Jockeyから出てる。買いだな。