秋深まる

 休日に出るのはイヤ、といいつつ、忙しくて子供たちとふれあっていないので、おとなりの世界遺産へ散歩に。

 いつの間にやら紅葉がいい感じになっていた。こんな感じ。

 しばし境内の芝生で遊ばせたあと、流鏑馬の際に馬が疾走するコースをよちよち歩きで散歩。

 うむ、秋ですなあ。もうすぐ冬ですなあ。こんな環境が文字通りお隣にあるというのは、僥倖である。

 予言通り、三ヶ月ぶりの散髪を敢行。勢い余って車のタイヤをスタッドレスに交換。なんと、夏タイヤの一本に釘が刺さって半パンク状態であった。最近、おかしいと思ってたんだよ。

 こんな一日も、必要。

 といいつつ、ワーカホリックな私はエンプソンのことが頭から離れず、ああ、そういえばクリストファー・ノリスの一連の著作も読まねば、と嘆息。