軽車両、馬。

 土曜日は翻訳、労組の会合・飲み会。本日は和歌山に出張。学生の保護者さんとの懇談会。和歌山は初めて。会場の目の前に和歌山城。早めに出て観光すればよかった。悔しまぎれに、梅干し、押し寿司各種、和歌山ラーメンなど買い込む。

 ところで、今朝出かけた時の出来事。

 家を出て、バス停に向かう路地を歩いていると、奇妙な「パカ、パカ」という音が近づいてくる。

 角を曲がると目の前に現れたのは、白馬。そう。馬。うま。ウマ。

 見慣れた近所の道を、いきなり馬が歩いている。それも白馬が。めまいを覚える光景。(あまりに呆然としてしまい、写真は間に合わず。)

 あれは、ご近所の世界遺産上賀茂神社の白馬であろう。

 で、疑問がわいたのだが、馬は一般道をああやって歩いてもよいのか? 調べてみると、人の乗った馬は道交法上は「軽車両」。つまり自転車やリアカーと同じ扱い。歩いてもいいわけだ。

 遅めの帰宅となり、すでに風呂を終えた子供たちに迎えられる。そして、今日も言いました。「ダイジョウブ」。やはり偶然ではなかったらしい。というわけで、初おしゃべりは「ダイジョウブ」に決定。ダイジョウブな人生を歩んでほしいものである。