ぎったんぎったん

 風邪はだいたい治ったかしらん、と思って土曜日は翻訳の調べ物で図書館に籠もろうとしたが、そこでまた発熱。妻も子供もあいかわらず治らない。うーん。

 ところで、シーソーの擬音語であるが、当然「ぎっこんばったん」だろうと思っていたら、妻が「ぎったんばっこん」などという。いや、「ぎっこんばったん」だろう、いや、「ぎったんばっこん」よ、何言ってやがる、「ぎっこんばったん」だ、と、一時は険悪なムードになり、ちゃんと調べてみて間違っていた方がアイスクリームを買いに行くことに。子供か。

 で、自信満々で調べてみたところ、何と地方により違うらしい。たとえばこちらの調査結果。ここでは山口からはサンプルが取れてないみたいだが、私の出身地の山口は「ぎっこんばったん」(妻は北関東出身)。

 結局、引き分けでアイスクリームはなしということで、ダイエットのためには喜ばしい結果に。

 上記リンクのページにある、某テレビ番組の話では、「ぎっこんばったん」が元で、そこから派生していったとのこと。