急に、発作的に、仕事を放り出して映画鑑賞。SF祭り。以下、ネタバレ注意報。
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これは、すごい。まあ、『ロビンソン・クルーソー』もので、going nativeのお決まりプロットといえばそうなんだけど、「地球人の男と異星人の両性人が子供をつくる話」です。男同士の友情のつもりが子供ができちゃってさあたいへん。*1
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こいつも別の意味で、「親子のかたち」の物語。トム・クルーズにはもっとドブネズミのように汚く生きのこってほしかったなあ。反撃とか一切なしで。卑怯でも生きようとする父、絶望的なカミカゼアタックをかます息子。かなり評判は悪いようだが、特に最後に息子が生きのこっているところはいただけないと私も思う。
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これは以前書いたように、劇場に観に行ったんですけどね。長年のファンとして改めて。後半、「第二地球」が大写しになる時、日本が写っているのだが、あれは日本版だけで、あの場面は公開地にあわせて変えてあるのだろうか?
*1:原題はEnemy Mine。「敵=異星人」が私のものという意味と、後半の舞台となる鉱山(mine)がかかっていると思われ。