翻訳のゲラを一気呵成に仕上げる。
急いでいるらしく、ファックスで送ってくれとのこと。しかし、ゲラはB4、ウチのファックスはA4まで。しかも、ファックスだと白黒なので、赤字は読みにくいだろう。
そこでゲラをスキャニングし、PDF化、メールに添付して送る。
編集者はこのような形で赤字を受け取ったことがなかったそうで、えらく感激される。
この方法はぜひ常識化して欲しい。今どき、2万円程度で買える複合機があれば、それについてくるソフトでPDFは生成できる。PDFで校正のやりとりということが一般化すれば、手間と費用がずいぶん省けるだろうし、海を越えた原稿のやりとりにも助けになるはず。
ただ、今回は20ページ程度だったので良かったけど、本一冊とかになると大変かな・・・・・・
これを読んでいる編集者の方がもしいらっしゃいましたら、ご検討ください。