いろいろな締め切りを横目でにらみつつ、いてもたってもいられなくなり、『銀河ヒッチハイクガイド』を観に行く。
原作を何度も読んでいるので、大きな「ネタ」は全部知っている。したがって、それがどう映像化されるかを見るしかないのだが、シュールでチープな映像には満足。ハリウッドの大作SFがひしめく中、このようなカルト的SFが観られることに感謝。
同僚教員の誕生日会と称した飲み会&カラオケ。欠かせない基本の血液型話。その場に居あわせた5,6人のうち、A型が私一人であることが判明。この、一般的な血液型分布からの逸脱は、なぜか大学業界にはよく見られる現象だったりする。
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不機嫌なメアリー・ポピンズ―イギリス小説と映画から読む「階級」 (平凡社新書)
- 作者: 新井潤美
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2005/05/01
- メディア: 新書
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映画の後、Book1stに立ち寄って購入。「イギリス階級文化論」は常に警戒して読まなければならないが、この一冊はどうだろう。