コンコンチキチキ

 というわけで、本日は祇園祭のハイライトである山鉾巡業。

 四条通御池通などのメジャーな観覧ポイントは避け、あえて狭い新町通に赴く。

 というのも、新町通はかなり狭く、大きな山鉾がぎりぎり通れるくらい。で、山鉾の屋根に乗った「屋根方」が活躍、家屋の屋根や電線にぶつからないようにさばいていく。それを間近で観るため。

 写真いっぱい撮ったんだけど、なんと今時フィルムなので、現像が間に合わず。拾ってきた画像を張り付けときます。このように(見えるかな?)、屋根方が足で電信柱や電線を押していきます。

 山鉾には古いタペストリーやペルシャ絨毯などを使ったものも多く、『イリアス』の一場面をあしらったものなども。