ついに記念すべき第50回新自由主義研究会です。下記の通りです。ふるってご参加ください。
第50回新自由主義研究会
マーサ・ヌスバウムの『感情と法』を読みます。新自由主義においては「感情」や「情動」が、イデオロギー的にもそれに対する批判においても重要になっていますが、法の感情的根拠を哲学的に問うリベラル派哲学者の著作を読むことで、その問題に迫っていければと思います。
テクスト:マーサ・ヌスバウム『感情と法──現代アメリカ社会の政治的リベラリズム』(河野哲也監訳、慶應義塾大学出版会、2010年)
報告者:齊藤みどり
日時:2017年6月25日(日)15:00-
場所:一橋大学国際研究館5Fゼミ室2