ダイジョウブ - 今日から四百

　ああ、忙しい、忙しい。

　と言いつつ読む。『もっけ』は前巻は感心したが今回はいまひとつ、かな。『よつばと！』は全開運転。たまらん。

　ところで、ウチの双子も一歳と一ヶ月を過ぎ、そろそろお口が達者になってきた。意味をなさないおしゃべりだけど。

　ところが今日、風呂に入れている時（日頃は沈まないように浅めの風呂に入れているのだが）、ちょっと今日は深めだったので、「大丈夫か？」と言っていると、いきなり姉ちゃんが「ダイジョウブ」とおっしゃった。

　いや、親バカ耳という可能性もあるのですが、あまりにクリアな発音だったのでちょっと鳥肌立ちました。でも、例によって「再現」はできず。単なる偶然かなあ。「ダイジョウブ」なんていきなりあまりにも高度な発音だし。

　あれが初おしゃべりだったかどうかの真相は闇の中としても、とにかくこれまで「あーあー」「うーうー」としか言わなかった子供がしゃべる、というのは、ちょっと不気味な体験だったぞ。例えは非常に悪いが、飼っていた猫が突然しゃべりはじめた、みたいな感覚。