双子文学

 あかん。もうグダグダになってきた。文字通り一日中座っているのでちょっと腰に来てるし。

 そんな折、ふっと、「双子の出生率って、どれくらいなんだろう?」という疑問が頭をもたげる。

 ちゃんとした統計は見つからなかったので平凡社の世界大百科事典(私のPCに常駐)に頼ると、日本では1%ほどとのこと。ふーん。いや、それだけですけどね。

 何度も書いてる気がするが、「双子の引力(魔力?)」というのは、いざ生まれてみてひしひしと感じる。みなさんの反応から。そうなると気になるのは双子の文化的意味だったりして、ここはいっちょ、双子文学の専門家にでもなろうかと、朦朧とした頭が考え始めたり。

 双子文学。シェイクスピアの『間違い喜劇』。あと、思いつきません。と、思ったら、Wikipediaにはこんな項目が。→「双子の登場する作品の一覧

 よくもまあこんなに。

 双子研究といえば、発達心理学や教育学では実験材料としてありがたがられるんだよなあ。同僚の心理学部の先生が、双子と聞いて目を輝かせてたなあ。獲物を見つけた獣の目だったなあ。

 いや、こんなことしてる場合じゃないぞ。