スマン

<人口動態速報>上半期の出生数、1年で再び減少

8月22日19時48分配信 毎日新聞

 厚生労働省は22日、07年上半期(1〜6月)の人口動態統計速報を公表した。出生数は前年同期比2714人減の54万6541人で、00年以来6年ぶりに増加した06年上半期から、わずか1年で再び減少に転じた。通年で人口減となった05年から一転、06年は人口増となったが、07年は上半期の結婚数も減少しており、通年でも出生数が減り人口も減少する可能性が出てきた。

 スマン、我が子たちよ。ここ数年で、同年齢が一番多いであろう年に産んでしまった。

 「ロスト・ジェネレーション」などと名付けられる、バブルに乗り遅れた団塊ジュニア世代としては、人口の多い世代に生まれることに、なあんにもいいことなんてない、と痛感しているのだ。受験は大変、就職活動は大変、昇進は大変……と、いいことなし。

 本当に、申し訳ない。