アルミホイル問題

 なぜか連投しているわけですが。ふと気になったのは、「アルミホイルはどっちが表でどっちが裏か」という問題である。これまで、私の中でもあいまいなまま過ごしてきた問題であるが、先ほどししゃもを焼いていて(つまみです)、気になってしようがなくなった。

 ネットでちょちょいと調べてみたところ、「どちらでもよい」がファイナルアンサーらしい。そうか。では、なぜきらきらの面と、曇った面があるのか。あれは、アルミホイルを作る工程でどうしようもなくできてしまう違いなのだそうだ。

 なんだか、すごくいい話だ。工程上の必要からしようがなくできてしまったアルミホイルの曇った面(と、言っている時点で私はアルミホイルのきらきらの面を上位に置いているのだが)、それを人びとはおそらくそれぞれの基準で表か裏とみなし、食品を載せたり包んだりしている。でも、それはごく技術的な偶然の産物が放置されている結果にすぎない。世の中、こうやって動いていくのか、と、納得しつつ久しぶりの酒杯を傾けているのであります。

 しかし、これまでだれも「両面ともきらきらのアルミホイル」を開発しようとはしなかったのであろうか。